気をつけよう!急性膀胱炎とその症状とは!?
膀胱炎には様々な種類が存在しますが、その中でも最も患者の数が多く、一般的な膀胱炎とされているのが急性膀胱炎です。急性膀胱炎は細菌に感染することが原因とされています。しかし、通常の健康的な生活を過ごしていれば、急性膀胱炎にはかかりにくい反面で、ひとたび細菌に感染しやすい体調になっていると、より急性膀胱炎を引き起こしやすくなるのです。例えば、過剰なストレスがかかっている状態であったり、日頃から仕事などで尿意を感じても、思わず我慢しがちであったり、さらには疲労、無理なダイエットなどもその原因の一端となっています。
このような急性膀胱炎は細菌によるもので、基礎疾患がない単純性のものがほとんどです。肛門や膣などから細菌が体内に侵入し、尿道を経て、膀胱に至ります。通常の健康な体であれば、このような細菌は排尿などによって対外に放出されてしまうのです。しかし、先ほど挙げたようなストレスや過労、尿意の我慢などによって、体内に侵入した細菌は対外へ放出されず、体内でどんどん増殖してしまい、最終的に急性膀胱炎へと進行していくのです。
急性膀胱炎の主な症状としては、一般的な膀胱炎にあるような1日10回以上トイレに行きたくなるような頻尿、さらには用を足してもまだ尿が残っているような感覚がある残尿感、さらには血尿や尿の濁り、下腹部の痛みなどが挙げられます。ときには微熱が出る場合もあります。
しかし、急性膀胱炎はあくまでも細菌性のものであり、急激に症状として現れるために、医師の的確な処置を受ければ、早ければ1週間程度、長くても2週間もあれば完治します。その際は抗生物質などを服用したり投与したりする治療が行われます。また急性膀胱炎というものが疲労や体調不良などが引き金となって発症するために、医師の治療を受けるとともに、体をしっかり休め、リラックスを図ることも早期の完治につながるのです。